サンボマスター究極ベスト

Sambomaster( サンボマスター ) サンボマスター究極ベスト歌詞
1.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ(アルバムバージョン)

作詞:山口隆
作曲:山口隆

涙の中にかすかな灯りがともったら
君の目の前であたためてた事話すのさ
それでも僕等の声が乾いてゆくだけなら
朝が来るまでせめて誰かと歌いたいんだ

昨日のあなたが偽だと言うなら
昨日の景色を捨てちまうだけだ

新しい日々をつなぐのは 新しい君と僕なのさ
僕等なぜか確かめ合う 世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ

心の声をつなぐのが これ程怖いモノだとは
君と僕が声を合わす
今までの過去なんてなかったかのように歌い出すんだ

僕らはいずれ誰かを疑っちまうから
せめて今だけ美しい歌を歌うのさ
悲しい言葉では オーイェ
何も変わらないんだぜ
奴らが何をしたっていうんだ

昨日のアナタが裏切りの人なら
昨日の景色を忘れちまうだけだ

新しい日々を変えるのは いじらしい程の愛なのさ
僕等それを確かめ合う 世界じゃそれも愛と呼ぶんだぜ

心の声をつなぐのが これ程怖いモノだとは
僕等なぜか声を合わす
今までの過去なんてなかったかのように歌い出すんだぜ

愛と平和!
悲しみで花が咲くものか!

新しい日々の僕達は 高なる予感がしてるのさ
君と僕が夢を叫ぶ 世界はそれを待っているんだぜ

あなたのために歌うのが これ程怖いモノだとは
だけど僕等確かめ合う
今までの過去なんてなかったかのように
悲しみの夜なんてなかったかのように歌いだすんだぜ

世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ

LOVE & PEACE!


2.希望の道

作詞:山口隆
作曲:山口隆

ともす光 影夕暮れ
沈む夕日 桜舞うこの街照らせよ

この街には 希望の道があるの
振り返らずに 僕を羽ばたかせる道

どこまでも羽ばたいてゆくよ
心の中に青空を いつかはきっとわかるだろう
涙流れてゆく 本当の意味

希望の道 僕がゆく道
雨に打たれ 風に吹かれても ゆくんだよ
希望の道 君が行く道
裏切られても 裏切るなよ
君よ 旅立ちの朝だよ

マンデー 旅立つ準備をして
チューズデイ 翼を広げ歌うよ
ウェンズデイ 僕は羽ばたいてく
ほら空を見て 明日に歌う

サーズデイ いつかみた夢はきっと
フライデー これから本当になって
サタデー 僕は羽ばたいてく
今夢を見てあなたと歌うよ

何度でも羽ばたいてみるよ
心の声が望むなら いつかはきっとゆけるだろう
ずっと待ちわびてた そんな日々に

希望の道 僕がゆく道
雨に打たれ風に吹かれても ゆくんだよ
希望の道 君がゆく道
本当の自分を裏切るなよ
涙 ぬぐわず飛び立つよ


3.世界をかえさせておくれよ(きみのためにつよくなりたいバージョン)

作詞:山口隆
作曲:山口隆

世界をかえさせておくれよ そしたら君とキスがしたいんだ
世界をかえさせておくれよ そしたら君と夢が見たい
世界をかえさせておくれよ そしたら君とピアノにのぼって
世界をかえさせておくれよ そしたら君とキスがしたい

いつか君と約束したことが 僕は出来ずに今も生きてるの
街のポストに君あての手紙を書いて送れずにいる

僕がみつけた恋が こんなにも苦しいとは
意味なくボルテージだけ上がっていく

今夜はちょっと寂しい気分だよ 楽しい話聴きたいなベイビー
明日はきっと違う気分だから 今のうちにガンバリなよベイベー

毎日を美しくしたい 意味なく暴れてはっちゃけたい
僕を滅ぼす闇に美しく歌う 君を探しにいくよ

僕はくだらない毎日を変えて君とキスしたい

世界をかえさせておくれよ そしたら君とキスがしたいんだ
世界をかえさせておくれよ そしたら君と夢が見たい
世界をかえさせておくれよ そしたら君とピアノにのぼって
世界をかえさせておくれよ そしたら君とキスがしたいんだよ

妄想恋愛男子 oh yeah!
妄想恋愛女子 oh yeah!
迷宮恋愛粉砕 oh yeah!
残酷現実 oh yeah! oh yeah!

今夜はずっと悲しい気分だよ優しい声が聴きたいなベイビー
この二時間の君の頑張りから明日の恋が変わるかもベイビー

恋ならば今すぐにしたい 今年はなにかとはっちゃけたい
君を悩ます闇に明かりを灯して僕とここを抜け出そう

僕はくだらない毎日を変えて君とキスがしたい!
僕はくだらない毎日を変えて革命を起こしたい!

世界を変えさせておくれよ そしたら君とキスがしたいんだ
世界を変えさせておくれよ そしたら君と夢がみたい
世界を変えさせておくれよ そしたら君とりんごをかじって
世界を変えさせておくれよ そしたら君と夢が見たいんだよ


4.できっこないを やらなくちゃ

作詞:山口隆
作曲:山口隆

どんなに打ちのめされたって 悲しみに心をまかせちゃだめだよ
君は今逃げたいっていうけど それが本音なのかい?
僕にはそうは思えないよ

何も実らなかったなんて悲しい言葉だよ
心を少しでも不安にさせちゃだめさ 灯りをともそう

あきらめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな事も
今世界にひとつだけの強い力をみたよ
君ならできない事だって 出来るんだ本当さウソじゃないよ
今世界にひとつだけの強い光をみたよ
アイワナビーア君の全て!

やはり自分じゃだめかなんて無駄な言葉だよ
心を少しでも不安にさせちゃだめさ 灯りをともそう

あきらめないでどんな時も 君なら出来るんだどんな事も
今世界にひとつだけの強い力をみたよ
君なら出来ないことだって出来るんだホントさ嘘じゃないよ
今世界にひとつだけの強い光をみたよ
アイワナビーア君の全て!


5.光のロック

作詞:山口隆
作曲:山口隆

かけちがえたボタンだけ外しても 僕等は何にも変わらないだろ?
僕等はずっとここで夢だけを見て 何もしないほどドジじゃないのさ

今まで無くしたモノと これから君が見るもの
すべて取りかえたならば 変われるのかな 変われるのかな

今まで君が泣いた事 はにかんだ言葉で話してよ
真っ黒な心のヤミをぬぐい去ってく
いつかの僕は捨てたいの あなたの事抱きしめてたいの
欲望はこの静脈を流れ出していく

砂漠の中で夢だけ見ていても 奴等のズルさは見抜けないだろ?
僕等はずっとここで涙を流し 自分を責める程弱かないのさ

今まで君が聞いたもの 思い出のあの歌なんかを
朝まで歌えたならば 許せるのかな 許せるのかな

今から僕は歌うから かじかんだ心は溶かしてよ
真っ黒な震える夜は ぬぐい去ってく
僕等の夜は汚れたら 誰の事も信じられないの
欲望はこの静寂を破り出して行く

少年少女!! 青春爆走!! 君の事だけ考えさせておくれ!

今まで君が泣いた事 はにかんだ言葉で話してよ
真っ黒な心のヤミを白に染めてく
いつかは死ぬと決まっても あなたの事忘れられないの
欲望がこの静脈を崩れ落ちていく

崩れ落ちていく 涙を流す 朝まで踊る 恋をしていく


6.青春狂騒曲

作詞:山口隆
作曲:山口隆

ひからびた言葉をつないで
それでも僕等シンプルな
想いを伝えたいだけなの
吹き抜けるくすんだあの日の風は
昨日の廃墟に打ち捨てて
君と笑う 今を生きるのだ

それでもあの出来事が君を苦しめるだろ?
だからこそサヨナラなんだ

このまま何も残らずに
あなたと分かち合うだけ
やがて僕等は それが全てだと気がついて
悲しみは頬を伝って
涙の河になるだけ
揺れる想いは強い渦になって
溶け合うのよ

いらだちとか 少し位の孤独だとかは
一体それが僕等にとって
何だってんだろ?
今はドラマの中じゃないんだぜ
「ねぇ、どうだい?」
その声に僕等振り返っても
誰もいないだろ?
だからこそ僕等 高らかに叫ぶのだ

それでも僕等の声はどこにも届かないだろ?
だからこそサヨナラなんだ

そしてまた時は流れて
あなたと分かち合うだけ
やがて僕等は それが全てだと気がついて
悲しみは頬を伝って
ひとすじの詩になるだけ
揺れる想いは強い渦になって
溶け合うのよ 溶け合うのよ

(セリフ)
吹き抜けるくすんだあの日の風は
昨日の廃墟に打ち捨てて Oh Yeah

このまま何も残らずに
あなたと分かち合うだけ
そしてあなたは 今が全てだと気がついて
悲しみは頬を伝って
涙の河になるだけ
そして僕等は淡い海になって
溶け合うのよ
溶け合うのよ
溶け合うのよ

(セリフ)
やがて僕等はそれが全てだと気がついて
やがて僕等は悲しみが頬を伝うことを覚えて
やがて僕等は やがて僕等は
あなたがたと溶け合う訳ですよ
溶け合う訳です


7.ラブソング

作詞:山口隆
作曲:山口隆

いつまでも続いてゆくと 僕はずっと思ってたんだよ
あの日君がキレイすぎるわけを 僕は何も知らなかった

神様って人が君を連れ去って 二度とは逢えないと僕に言う
どこに行くんだよ 僕は何もできなかったよ
美しすぎた人よ

あいたくて あいたくて どんな君でも
願いごとがもし一つかなうならば
いますぐに いますぐに 抱きしめたいんだよ
ずっと君のそばにだけいたかったんだ
心の中は涙の雨のメロディー
君と過ごした日々は 忘れるなんてできないんだよ

僕はカラッポになってしまって ぬけがらみたいになったよ
美しすぎた君の姿を 僕は今日も想ってしまうんだ

神様って人が君を連れ去って 二度とは逢えないと僕に言う
そんなサダメなら聞きたくはなかったよ
美しすぎた人よ

あいたくて あいたくて どんな君でも
願いごとがもし一つかなうならば
いますぐに いますぐに 声が聞きたいよ
ずっと君のそばにだけいたかったんだ
心の中は君と僕とのメロディー
君と過ごした日々は 忘れるなんてできないんだよ

今夜も君の姿 探してしまうよ
想い出の手紙を 捨てられずいるよ
もう声は君には届かない
奇跡がおきるなら もう一度 もう一度だけ

あいたくて あいたくて どんな君でも
願いごとがもし一つかなうならば
いますぐに いますぐに 抱きしめたいんだよ
ずっと君のそばにだけいたかったんだ
心の中は涙の雨のメロディー
君と過ごした日々を忘れることなんてできずに

だけどそいつが僕のカラッポを埋めてくんだよ


8.歌声よおこれ

作詞:山口隆
作曲:山口隆

今僕等が誰かに望むのは
多分本当の事を話して欲しいだけ
愛しさなんて僕等が知らぬなら
誰か感動の歌を聴かせておくれよ
涙流れて雲の上
汚れきった僕は今から
あなたに逢いに行く

歌声よ響き合って言葉も越えて
にごった僕の罪を砕いてくれ
愛しさ知りたいだけなのさ
そして夜を越えてあなたと逢って
悲しみなんて今夜で終わらせて
歌声よ響け 今僕に

想い出なんて僕は捨てたハズなのに
なぜか思い出すのはズルく笑った自分
いまだにきっと僕は愛しさを知らぬ
だからきかせておくれよ本当の事を
涙溢れて君の影
走り去って時は後から
僕らを責め立てる

歌声よ響き出してウソをも抱いて
僕等の泣いた昨日を消してくれ
夜風に僕等は歌うのさ
そして夜を越えて二人になって
あなたのために声を震わせて
歌声よおこれ この夜に

涙こらえて横顔冷たく光って
砕け散った夢は
それでもあなたと探しに行くよ

歌声よ響き合って僕等の罪よ
祈りとなって明日を変えてくれ
このまま僕等は歌うのさ
そして朝になって二人笑って
哀しく歌う世界を止めてくれ
歌声よおこれ この胸に


9.君を守って 君を愛して(きみのためにつよくなりたいバージョン)

作詞:山口隆
作曲:山口隆

Love you はじめて会ったのは 土砂降りの雨だったね
君は 雨の中でもわかるくらい泣いていた

Love you さびしい心が 君をおそう時があったって
僕は 君の一秒ごとを気にしているよ

君が涙を流す悲しみはわかるから
僕はそばにいたいんだ君の涙を全て 受けとめる

君のこと守るよ僕が 君を苦しめる全てのことから
他になにもできなくなっても 僕はかまわない

完璧には出来ないけれど でも絶対君を幸せにするよ
僕は誓うよどんな時でも 君を守るから

love you はじめて聞いた言葉は 泣かないでだったね
君は 僕にそう言っているくせに泣いていた

love you うまく笑えない自分自身を君が責めたって
僕は 君の一秒ごとを愛しているよ

嵐の中を 君を探しに行ったとき
土砂降りのなか佇む君を見て 守らなきゃって決めたんだ

君のこと守るよ僕が 君を苦しめる全てのことから
他の誰かに笑われたって 僕はかまわない

完璧にはできないかもね でも絶対君を笑顔にするんだ
僕は誓うよどんな時でも 君を守るから

流れ星が流れるまで 君と呼吸をあわせて
願いごとを祈る君を 守れますようにと祈るよ

僕の生命の終わりは 君にそばにいてほしい
最後の一瞬だけは 今度は君が僕を見守っておくれ

君のこと守るよ僕が 君を苦しめる全てのことから
他に何も出来なくなっても 僕はかまわない

奇跡なんか起こせないけど 君といることが僕の奇跡だよ
僕は誓うよどんな時でも 君を守るから


10.美しき人間の日々

作詞:山口隆
作曲:山口隆

過去をひもとけば いろんな事柄が
あなたの前にもあったでしょう
だけどもこの先は素晴らしい日々だけ残っているような
そんな気がして

それでも 本当の事は それでも わからないの
それでも あなたの事だけは近くに感じていたいのよ

だから素敵なあなたよ、分かち合ってくれないか
美しき人間の日々
あなたよ、素晴らしいあなたよ、他に何を望むの
美しき人間の日々
美しき日々

昔の手紙を思い返しても
そこには何もありませんよ
僕らが望むのは 後ろ向きなこの日々を微かに変える
そんな力

それでも 本当の事は それでも わからないの
それでも あなたの事だけは近くに感じていたいのよ

だから素敵なあなたよ、分かち合ってくれないか
美しき人間の日々
あなたよ、素晴らしいあなたよ、他に何を望むの
美しき人間の日々
美しき日々

すべて忘れてあなたを思う そんな男
あなたの事を あなたの事を
こんなに思っているの 美しき人間の日々
過去は捨てた 過去は捨てたぜ
俺は過去を捨てた


11.very special !!(アルバムバージョン)

作詞:山口隆
作曲:山口隆

今夜 震える心まで響けよ 深い愛の歌 唄うの
どんなおそれる心でも踊れよ 深い過去 今

サハラ砂漠どしゃ降りの雨 君と笑うために降らせるの
かなり悲しいアカシアの雨 僕の涙ここで途切れるだろう
ドゥビ ドゥビ ドゥ アイ ラブ ユー そう 君だけさ
ハ ハ ハ ハ very special !!

今までのこと忘れておくれ 君と僕だけさ
これから僕はカメラなど投げ捨てて 旅に出るのさ

今夜 震える心まで響けよ 深い愛の歌 唄うの
誰も知らない心まで踊るの 深い過去 今

very special !! と恋と革命について語る

今までのこと忘れておくれ 僕の夢なんてさ
これから僕はカメラなど投げ捨てて 本当の事を探してくのさ

今夜 震える心まで響けよ 深い愛の歌 唄うの
このまま溶けても僕らは 踊りをやめないんだ

very special !! 深い過去 今

歌えよ 踊れよ 二人とvery special !!

そして僕は今日も唄う


12.I Love You(アルバムバージョン)

作詞:山口隆
作曲:山口隆

アイ ラブ ユー 君 アイ ラブ ユー 君
切なさでこの僕を溶かしておくれ

ユー ラブ ミー 僕 ユー ラブ ミー 僕
君の事いじめる奴から守らせておくれ

抱きあって高まっていくんだ
イラついて痛み走るよ
僕だけがはぐれてしまう
そういうルールで輪になってゆく

君の涙に僕はなりたいのさ
I Love You 僕等は恋をするんだ
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー

深くなぐさめておくれ 愛しい人
I Love You どこかで声がするんだ
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー

もしもこの世がくだらなくても
君はいた方がいいよ 死んではだめなのさ

抱きあって高まっていくんだ
ギラついて涙がでるよ
それだけじゃはぐれてしまう
そういうルールで輪になってゆく

苦しまないで 僕のキレイな人
I Love You 君の歌をうたうんだ
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー

心の弱い君が愛しいのさ
I Love You 心が涙するんだ
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー

アイ ラブ ユー 君 アイ ラブ ユー 君
僕の事 愛しい人と思っておくれよ

抱きあって高まっていくんだ
イラついて痛み走るよ
僕だけがはぐれてしまう
そういうルールで輪になっていく

君はいたほうがいいよ

深く愛させておくれ 愛しい人
I Love You 僕等は恋をするんだ
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー

心は弱い僕さ 愛しい人
I Love You 僕を溶かしておくれ
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー
アイ ラブ ユー & ユー アンド ミー


13.きみのキレイに気づいておくれ

作詞:山口隆
作曲:山口隆

本当に気づいて欲しいんだ あなたが美しいってことを
今までなぜ気づかないのさ 心をなくしたみたいだよ

すぐに すぐに 気づいて欲しい わかって欲しいよ
すぐに 君に 気づいて欲しい君のキレイに
気づいて欲しいよ

あなたがとてもキレイだから あなたにそれを伝えたいのさ
いつまでも いつまでも 消えない美しさを
あなたが自分の美しさに 気づいたら僕は幸せなんだ
僕は君を想ってるよ 君の綺麗に気づいておくれ

キレイな君 いつまでも美しく
キレイな君

あなたがとてもキレイだから あなたにそれを伝えたいのさ
いつまでも いつまでも 消えない美しさを
あなたが自分の美しさに 気づいたら僕は幸せなんだ
僕は君を想ってるよ 君のキレイに気づいておくれ


14.手紙~来たるべき音楽として~

作詞:山口隆
作曲:山口隆

なぜだかずっと僕らは苛ついたりして
声のなる方へは今でも目を背けてるの
それでもきっと僕らは分かり始めてきて
あなたの名前も恐くなく呼ぶことにするぜ

やっぱりそれでも言葉は難しいもの
だから僕はあなたに手紙を書きますよ

分かち合うことの美しさと
分かち合うことの喜びは あなた自身で確かめて
分かち合うことの美しさと
分かち合うことの難しさは あなた自身で確かめて

いつもこの僕はあなたの事を好きだという
好きだという一言で片付けて
本当のあなたの意味は あなたの意味は
俺はちっとも知ろうとしなかったんだよ

やっぱりそれでも言葉は難しいもの
だから僕はあなたに手紙を書きますよ

分かち合うことの美しさと
分かち合うことの喜びは あなた自身で確かめて
分かち合うことの美しさと
分かち合うことの難しさは あなた自身で確かめて

分かち合うことの美しさと
分かち合うことの難しさは あなた自身で確かめて
分かち合うことの美しさと
分かち合うことの喜びは あなた自身で確かめて


15.全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ(アルバムバージョン)

作詞:山口隆
作曲:山口隆

これまで僕は消えそうなはかないモノを あなたに唄ってんだぜ
本当さ 本当さ
真白の雲と真っ黒の闇の中を あなたと生きてたいんだぜ
本当さ ウソじゃないのさ

今が光でも明日が闇ならば 僕はどちらの日々も捨てるさ
それでも涙が乾かないのなら
君と僕の ずっとキレイなもの ずっとキタナイもの
光と影の涙流すのさ

今夜世界が眠るまで 全ての夜が明けるまで
鳴らせ鳴らせ心の声を タンバリン タンバリン
夢に描いた景色など 君の前じゃ捨てちまうのさ
鳴らせ鳴らせ愛しき日々を タンバリン タンバリン

今まで僕は心に映ったモノを 心から歌ってんだぜ
本当さ 本当さ
愛しき日々は いずれは消えちまうだろう
だったら尚の事 あなたと話すべきなのさ

今が光でも明日が闇ならば 僕はどちらの日々も要らぬさ
それでもあなたがウソだと言うなら
君と僕の ずっと消えないモノ すぐに消えるモノ
光と影の歌を唄うのさ

今夜朝日が昇るまで 全ての朝が白むまで
鳴らせ鳴らせ愛の言葉を タンバリン タンバリン
ケチな運命のこの僕と ケチな欲望を持つ君さ
鳴らせ鳴らせ愛しき日々を タンバリン タンバリン

共に白髪の生えるまで
あなたが全て終わるまで

悲しみずっとなくなるまで ケチなアイツを許すまで
唄え唄え悲しみの過去 タンバリン タンバリン
まぶしく見えたその世界が いつかは君のモノになるかも
鳴らせ鳴らせ心の闇を タンバリン タンバリン


16.月に咲く花のようになるの

作詞:山口隆
作曲:山口隆

あなただけ あなただけがいれば
苦しみは生まれちゃいないのさ

全てが今始まるのならば
それを永遠と呼ぶの

言葉だけ 言葉だけでいいから
この僕を許してはくれないか

夜風が何かを告げるのならば
あなたと私の全てが 永遠が始まるの

夢に見た景色がウソならば
僕ら多分 あわれな影法師
どこからか 涙が流れ出て
月に咲く花のようになるの

君の名は必ず叫ぶから
僕の事 信じちゃくれないか
あふれ出す涙の日々はただ
月に咲く花のように僕ら送ろうぜ

夢に見た景色がウソならば
僕ら多分 あわれな影法師
どこからか 涙が流れ出て
月に咲く花のようになるの

君の名は必ず叫ぶから
僕の事 信じちゃくれないか
あふれ出す涙の日々はただ
月に咲く花のように僕ら送ろうぜ

-月に咲く花のように笑うの-

はじめようぜ!


17.そのぬくもりに用がある(アルバムバージョン)

作詞:山口隆
作曲:山口隆

すべてを握りしめて 僕はどこへ行く
君よ なぜに泣いているの
優しげな言葉はいつだって
胸の奥ではずっと光ってるんだぜ
声が聞こえたのは あの河のほとりの方
忘れはしないよ あなたとのぬくもりという名のケモノ道

涙流れて 愛が生まれる
愛が生まれて 五月雨になる

いつも僕らだけ いつも損してる
いつも騙されてる そんな気がしていたの
僕はあなたの事を ずっと愛してるなら
僕はあなたの事を 失うわけはないだろう

すべてをなくした僕と すべてを許した君さ
今 手に握ってるものは ぬくもりという名のケモノ道

涙流れて 愛が生まれる
愛が生まれて 五月雨になる
愛しき日々よ


18.さよならベイビー

作詞:山口隆
作曲:山口隆

愛しても愛しても 消えますよ 消えますよ
だけども僕はあなたの事 愛さずにはいられないの
今この胸に流れてる 恐るべきケチな宿命

さよならべイビー 懐かしい思い出よ
さよならべイビー 美しいあなたよ
さよならべイビー 誇るべき昨日よ
さよならべイビー さよならべイビー

信じても信じても 無くなりますよ 無くなりますよ
だけども僕はあなたの事 信じずにはいられないの
今この胸に流れてる 恐るべきケチな宿命

さよならべイビー 懐かしい思い出よ
さよならべイビー 美しいあなたよ
さよならべイビー 苦笑いの日々よ
さよならべイビー さよならべイビー

さよならべイビー 懐かしい思い出よ
さよならべイビー 美しいあなたよ
さよならベイビー 悲しみに暮れた日々にさよならだぜ


19.これで自由になったのだ

作詞:山口隆
作曲:山口隆

走り出しても何もなかったろ?
これで全てがウソだとわかったよ
これから俺が一晩中 誰かを憎んでも
そいつは多分一晩中 ウソまみれなのさ

僕等に巣食うくだらぬ横顔は
一秒でも早く何とかしなければ

俺達いつかどこかで死んじまうんだぜ
だから僕等はこう叫ぶのさ

これで自由になったのだ
これで自由になったのだ
これで自由になったのだ

いくつの夜を過ぎても何もなかったろ?
これで僕等もやるせない自分をわかったよ

今ここで今ここで 僕等が何かを許したら
それだけ僕等カラダ中 痛みが走るのさ

明日も僕等始められないなら
一秒でも早くアナタに会わなけりゃ

きっと俺達何かで死んじまうんだぜ
だから僕等は今叫ぶのだ

これで自由になったのだ
それが理由になったのだ
これで自由になったのだ


20.熱中時代

作詞:山口隆
作曲:山口隆

悲しく消えるのが 僕の運命なら 僕の運命なら
愛しきあなたは どこに消えるというの どこに消えるというの

悲しく消えるのが 僕の運命なら 僕の運命なら
愛しきあなたは どこに消えるというの どこに消えるというの

おぉ 私はあなたと笑いたかった
おぉ 私はあなたと分かりたかったの
おぉ 最後に残るのは優しさだけだぜ
とまどいながら 分かち合う二人

それでも私はササクレタ声で 君に唄ってるんだ
あなたに唄ってるんだ
何もかも捨てて振り返らぬような 熱中時代よ
愛おしい君よ
つながってく つながってく

おぉ これから僕は
おぉ あなたの涙をぬぐってくんだ
おぉ それでも笑うのは 優しさ故だぜ
とまどいながら 分かち合う二人

それでも私はササクレタ声で キミに唄ってるんだ
あなたに唄ってるんだ
何もかも捨てて 振り返らぬような熱中時代よ
愛おしい君よ

涙のわけは消えたぜ 消えたんだ
とまどいながら とまどいながらも分かち合って
つながっていたいの
つながってる


21.ふたり

作詞:山口隆
作曲:山口隆

そのまま揺れる時を話したのだが
あなたに届くはずのないこの時を
言葉にすればそれはもろくもあるのだが
緑の中の水色と言えばいいのか

言葉の中へ続くあの話も 軽い暴力の挟間で見つけたのだが
そこにあるのものは一体何なのかと 未だに分からぬ僕等なんだ

明日の事柄は分からないだろう
それでもなお 君と話したいだろう

あの若い二人は まだ逢わぬか
あの若い二人の友は
あの若い二人は まだ逢わぬのか
あの若い二人は

明日の事柄は分からないだろう
それでもなお 君と話したいだろう

あの若い二人は まだ逢わぬか
あの若い二人の友は
あの若い二人は まだ逢わぬのか
あの若い二人は
僕の前でそうこのまま 逢わぬか 逢わぬのか
ここで逢わねぇのかよ


22.新しく光れ

作詞:山口隆
作曲:山口隆

このまま消えても かまわないなんて
そんな言葉はもっとズルくなってから言えよ
君が泣いてるのに 僕は何もできなかった
心の中じゃこんなに君を守りたいのに

聞こえるかい? 心臓の音 それが命だよ
君の居場所をずっと探しつづけてる 君だけの音

忘れないでくれ愛してる事 僕は嘘などついてないよ
君の涙飲みほしたら 笑ってくれるかい?
美しく光れあなたの全て こんなヤミの世の中だって
君のこと愛したいんだよ わかってくれるかい?
僕は君と夢を見たいんだ

命のワケなど 知りたくないなんて
そんな言葉はもっとズルくなってから言えよ
君が泣いてる時 僕はずっと愚かだった
心の中じゃこんなに君を守りたいのに

聞こえるかい? 心臓の音 これが本音だろ
君の居場所をずっと叫び続けてる 君だけの音

忘れないでくれ愛してること 僕はどこにも行かないよ
君の涙飲みほしたら わかってくれるかい?
新しく光れあなたの全て こんなヤミの世の中だって
君のこと愛したいんだよ 信じてくれるかい?
僕は君とわかち合いたいんだ

僕は乾いた心の者 その一人なのに

君の前ではカッコつけて 神父さまみたいにふるまってる
ジリジリと呼び鈴が鳴って僕は呼び出されて
ウソの名前をつけられて 今じゃそれを大切にしてる
乾ききった君と僕で旅に出ようよ
そして小さなことだけを見るんだ
二人で分かち合うんだよ

忘れないでくれ愛してること 僕は嘘などついてないよ
君の涙飲みほしたら 信じてくれるかい?
美しく光れあなたの全て こんなヤミの世の中だって
君のこと愛したいんだよ わかってくれるかい?
僕は君と夢を見たいんだ


23.人はそれを情熱と呼ぶ

作詞:山口隆
作曲:山口隆

今 言葉にできることのすべては
僕等にとって意味を成さないものになって
仮に本当に 光が射すのならば
僕等はすぐにでも苦笑いの日々を捨ててやる

だから君よ 愛しき君よ 笑うだけでいいんだ
それだけで 何も無い日々から始めるべきだぜ
今ここで!

いつまでもこのまま 逃げていくワケには いかないぜ僕等は
君との日々を情熱と名付けさせて

今 心に想うことのすべては
僕等にとって意味を成さないものになって
仮に、仮に本当に 君が笑うのならば
僕等はすぐにでも苦笑いの日々を越えてやる

だから僕等 あわれな僕等 歌い出せばいいんだ
それだけで 何も無い日々から始めるべきだぜ
今ここから!

いつまでもこのまま 逃げていくワケには いかないぜ僕等は
君との日々を情熱と名付けさせて
いつまでもこのまま いじけているワケには いかないぜ僕等は
本当の日々に透明な光あてて


24.週末ソウル

作詞:山口隆
作曲:山口隆

夢に見たような景色が 今僕等を包み始めてるのよ
街に灯りがついて 週末の都会が少しだけ色めき出すのよ

これから僕達は土曜日の恋人さ
見てきた夜を全て教えて
僕にひもとかせて

今ここで
君が感じた未来と僕が信じた未来が
強い力で一つになって

今そして
君が感じた予感と僕が信じた世界が
強い力でつながっていく

君は今思い出したろう その想いこそ本当の君なのさ
街の灯りは今夜 悲しみの世界を少しだけなぐさめるのよ

それでも僕達は夜空の罪人さ
昔のジャズを僕に聞かせて
君と踊らせて

今ここで
君が感じた未来と僕が信じた未来が
強い力で一つになって

今そして
君が感じた予感と僕が信じた世界が
強い力でつながっていく

週末ソウル… 週末ソウル…


25.夜汽車でやってきたアイツ

作詞:山口隆
作曲:山口隆

午前8時のため息は 冷えたコーヒーとともに在(あ)って
「アイツ」という名前の幻は 今頃はもう新しい暮らしへ
俺達は 誰に後ろめたいことをしてきたわけではないよ
俺達は イタリアの映画みたいに分かち合ってたんだ

このまま部屋の明かりは薄(うす)めないでおくれ 朝日よ
振り返り懐かしむような日々なら捨ててやる
それでも微笑みかける顔ならいつだって覚えてるんだ
夜霧に消えてった
それでもアイツのトレンチコート姿なら 忘れてないよ
夜汽車でやってきたアイツ

本当のことは 本当の優しさとか愛しさとか悲しみとか
誰かが持って行ったのか
俺達は 誰に後ろめたいことをしてきたわけではないよ
俺達は イタリアの映画みたいに愛し合ってたんだ

このまま僕の涙は忘れないでおくれ 愛しき人よ
くり返し涙するような夜なら捨ててやる
それでも微笑みかける顔ならいつだって覚えてるんだ
夜霧に消えてった
それでもアイツのトレンチコート姿なら忘れてないよ
夜汽車でやってきたアイツ


26.想い出は夜汽車にのって

作詞:山口隆
作曲:山口隆

今から夜汽車に乗って 想い出のこの街を出ていく僕さ
あてなど何も無いけど ただ揺れるこの汽車に身を任せたのさ

僕等は「わからない」とか「明日も不安だ」とか
今まで二人互いに傷つけたけれど
こんな夜が来るなら そんな話は抜きに
二人のことで笑い合って過ごせばよかったろうにな

走り出したら揺れる汽車の窓の向こうから 愛しき唄だぜ
夜が明けたら遠い空の雲の切れ目から 優しい声だぜ
きっと君なんだ

想い出は夜汽車に乗って

朝まで僕は眠れず ただ星の光を眺めてたのさ
あてなど何も無いけど ただ分からないように涙を拭いたよ

僕等は「信じない」とか「何をやってもムダだ」とか
今まで二人互いを傷つけたけれど
こんな事になるなら 何もコワい事ないと
ずっと二人笑い合って過ごせばよかったろうにな

走り出したら揺れる汽車の窓の向こうから 愛しき唄だぜ
朝になったら遠い空の雲の切れ目から 優しい声だぜ
僕等の唄なんだ

想い出は夜汽車に乗って


27.愛しさと心の壁

作詞:山口隆
作曲:山口隆

L・O・V・E しがない日々 L・O・V・E しがない日々

今まで僕らを縛りつけた過去の涙を
何故だか今夜は乗り越えられそうな気がしたのさ
だけど今夜は涙の流れる夜さ
悲しいワケはそんなに何度も忘れられやしないよ

愛しさは心の壁を越えて降り積もるんだ
未だにあなたの夜を僕は引き受けたいんだ
このまま忘れかけた景色を思い出して君と見るんだ
愛しさは君さ

これから僕らを縛りつける過去の涙を
なぜだか今夜は乗り越えられそうな気がしたのさ
だけど今夜も涙の溢れる君さ
答えはわからねぇんだよ 夜毎に遠のいてゆくんだ

愛しさは心の壁を越えて降り積もるんだ
今からあなたの夜に僕は忍び込むんだ
これまで君の過ごした恋を思い出して僕は聞くんだ
愛しさは君さ

僕らは生まれた 僕らは生まれたんだ
いつか消えちまうけどそれでも構わないよ
悲しみの底はいつも見えないもんな
答えはわからないまま 心の置き場を教えて

愛しさは心の壁を越えて降り積もるんだ
今度は僕の方から君に打ち明けるんだ
昔からこんな気持ちに僕はなりたかった
これから日曜日の午後のような安らぎだけ君と見るんだ
愛しさは君さ


28.新しい朝

作詞:山口隆
作曲:山口隆

時が来ればそれは忘れる事だと
教えてくれたのは君だったんだよ
明日の帰り道いつものところで
晴れていても傘は忘れずおいでよ

あぁ世の中はつらく悲しいところさ
でも時は来てるよ あわてるなよ あわてるなよ 僕達よ

苦しくて悲しくてやり切れないような
僕の心も朝陽に染まるよ
今までは言えなかった言葉が僕のこと急かしてるのさ
新しい朝

はかないのはそれは命だからだと
教えてくれたのは君だったんだよ
明日の帰り道どこまでも駆けて
君の好きなところでレモンを置きなよ

あぁ僕達をくもらせている青い影
もうなんにもないよ 自分が特別な奴等には

夕なぎが暮れなずむ そこでも僕達は
うまくできずに涙流れるよ
重ね合うその手には明日が握られているというのか
新しい朝

あぁ世の中は明かりの灯らぬところさ
でももうすぐなんだよ あわてるなよ あわてるなよ 僕達よ

切なくて胸に染む言葉は溶けるよな
そんな街でも朝陽に染まるよ
今までは解けなかった謎でも今日からは解けちまいそうさ
新しい朝 新しい朝 新しい朝


29.朝

作詞:山口隆
作曲:山口隆

もうすぐ朝がやってきて あなたの涙を乾かすんだぜ
もうすぐ朝がやってきて あなたの思い出を変えていくぜ

今ここで 涙ながらに 涙の理由は 今消えた

朝になってあなたと逢って 謝りたいことがたくさんあるのだから
朝になってあなたと逢いたいの 隠してたウソがたくさんあるのだから
たくさんあるのだから

今はきっと少しでも良くなるように なるだけ正直に祈っているの
ただそれだけを他のことはありませんよ 再び願って

今ここで 涙ながらに このまま 朝になって

朝になってあなたと逢って 謝りたいことがたくさんあるのだから
朝になってあなたと逢いたいの 隠してたウソがたくさんあるのだから
たくさんあるのだから


30.愛しき日々

作詞:山口隆
作曲:山口隆

今だけほんのちょっと許してくれないか
だって僕等はずっと知らないで 知らないでいたんだ
その花だけずっと咲いてくれるのなら
愛しき日はきっとなくならないのだろう

寝転がっていても ああ 浮かんじまって もう
旅に出ようかしら 砂漠の夜はさぞ静かだろう

誰だ 誰だ 誰だ 何処だ 何処だ 何処だ
疲れてるんだ 今は 誰だ 誰だ 誰だ
君のせいだぜ

ずっと笑っていた子とか 優しかった子とか 泣いてた子とかは
全部全部忘れるんだ すべて愛しき君と 愛しき日々のためだぜ
だけど
寝転がっていても ああ 浮かんじまって もう
旅に出ようかしら あなたの声も聞こえなくなるだろう

誰だ 誰だ 誰だ 何処だ 何処だ 君は何処だ
疲れてるんだ 今は 誰だ 誰だ 誰だ
君に捧げる


31.スーパーガール


32.絶望と欲望と男の子と女の子

作詞:山口隆
作曲:山口隆

今僕は何も無くて だから誰かを傷つけたかった
ただ君の声が聞きたくて だから一人で変な事したんだよ
おぉ奴等の言う事が全て正しいなら
僕はこの世じゃ生きてはいかれねぇじゃねぇかよ
だから泣いたんだよ
そしたら刺すんだよ
この言葉は後ろ向きなんかじゃないの
刺さねぇために唄うのだ!!

今この世界で夢を語っていいなら
あなたよどうか僕とつながってこの部屋で
今夜この街から愛が生まれるんだぜ
例えば君の痛みわかるよな美しい愛を

今僕は何もなくて だから誰かを傷つけたかった
今僕が言いたい事はさぁ 他でもなくてこういう事なの
「ただアンタの事好きって言いたかった
だけなの俺は ホントだよぉ」
おぉ奴らの言う事が全て本当なら
僕はこの世じゃ生きてはいかれねぇじゃねーかよ
だから泣いたんだよ
そしたら死ぬんだよ
この言葉は後ろ向きなんかじゃないの
殺らねぇために唄うのだ!!

今この世界で夢を語っていいなら
あなたよどうか僕に笑ってよ テレないで
今夜この街から恋が生まれるんだぜ
例えば君と二人笑うよな素晴らしい恋を

絶望と欲望と男の子と女の子
絶望と欲望と男の子と女の子
絶望と欲望と男の子と女の子

あんな奴等のためなんかに
死ぬんじゃねぇぞ アンタ達!!

今この世界で僕も生きれるなら
世界よどうか僕から逃げないで 逃げないで
今夜この街から何か変わるハズさ
例えば全ての夜が明けるよな そんな素敵な日々を


33.夜が明けたら Naked

作詞:山口隆
作曲:山口隆

今はもう忘れちまったよ
昨日までの悲しいだけの世界を
涙の本当のワケは たぶん僕等自身でも分からないのだろう

夜が明けたなら わかりきった事まで
確かめ合う二人 おだやかな喜び

今あなたに言う 今あなたに言う 今あなたに言う
全ての言葉はウソじゃないの
今あなたに言う 今あなたに言う 今あなたに言う
全ての言葉は ウソじゃないの 夢じゃないの これが最後

今頃 思い出してるのは 幼い頃の美しい世界さ
涙の本当のワケは 多分あの頃から分かってないのだろう

夜が明けたなら わかりきった言葉で
確かめ合う二人 おだやかな喜び

今あなたに言う 今あなたに言う 今あなたに言う
全ての言葉はウソじゃないの
今あなたに言う 今あなたに言う 今あなたに言う
全ての言葉は ウソじゃないの 夢じゃないの これが最後


34.あなたといきたい

作詞:山口隆
作曲:山口隆

心には今太陽や離れて暮らした母の顔が
浮かぶから僕は生きれる 心に浮かぶあなたと生きたい

愛したい 愛がほしい それだけで他にはないよ
明日になったら愛がわかるかもって毎日思うよ
どうして僕は他人や自分のことが苦しいんだろう
君のキライなきたない奴に僕はなってるのかい?

そんな心ならばいっそ僕のことを 笑い飛ばしてはくれないか
そんな心ならばいっそ僕のことを 笑い飛ばしてはくれないか

窓の外を見る 外は土砂降り 涙でにじんだ昨日は捨てた
あなたと生きたい

心には今太陽や僕に微笑むあなたの顔が
浮かぶから僕は生きれる 心に浮かぶあなたと生きたい

あぁ 明日はじまるのは!
(もう終わったなんて俺たちまだ始まってもねぇ)
あぁ きっとあたたかい事!
(もう終わったなんて俺たちまだ始まってもねぇ)

窓を叩く雨音が今 胸の高鳴りと重なって
世界に僕をよろしくと叫んでるよ!
あなたと生きたい

心には今太陽や離れて暮らした母の顔が
浮かぶから僕は生きれる そこに毎日を重ね合わせて

僕たちははじける声と 軽やかな足取りの毎日を
夢見てもかまわないはずさ 心に浮かぶあなたと生きたい